耐震化に関する良くある質問
耐震化についてのよくある質問。
耐震化したいけど・・・まずどうしたらいい? 何からどうしらいい?
各自治体、県庁や市役所、役場で、耐震化補助金制度があります!
耐震化についてと!お尋ねください。 窓口は、 住宅課や建築課とかが
対応されています。 まずは、耐震診断が必要かどうか、判断されますので、
築何年くらいは、調べていた方がいいです!
耐震化リフォームって義務化してる? するべき事?
耐震化リフォーム・耐震診断は、義務化ではありません。
国土交通省でも、義務化もしてません。ただ、今後30年
以内に東海、東南海、南海地震の発生確率は80%を越える
といわれています。既存住宅にとって耐震化は、人命と建物財を
守るためには必要と呼びかけしています。
耐震工事、耐震リフォームして絶対安全ですか?
正直、絶対安全というのは無いと思います。耐震基準案では
震度6〜7の大地震でも建物が倒壊せず、少なくとも人命を
損なわないような強度として考えられています。熊本地震では、
1.目の前震では無事でしたが、2度目本震の地震で倒壊した
事例もあります。しかしながら、耐震化した建物と施していない
建物の 倒壊率は明らかに違います。
今後も、耐震基準が更に見直される動きもあります。
もっとも多い 耐震リフォーム・耐震診断の質問
耐震化リフォーム 工事費とか耐震診断の費用が気になる!!
工事費は、一番の気になる部分です。しかし、国や自治体をあげて
地震大国 日本の耐震化を図っていますので、自治体からの耐震化
に関する相談は勿論耐震診断や耐震化リフォームへの耐震化補助金
制度を設けてます。 この制度は、是非知っていてほしい制度ですので、
自治体にご相談ください!一部無料・一部負担というランクが
ありますが利用するべきです。 相談窓口はこちらから、
確認できます ⇒ 耐震化に関する相談窓口 失敗なしリフォーム社選び方
耐震リフォームの概算費用
住宅の耐震化(耐震リフォーム)の平均的な費用概算は?
木造建築物での、耐震リフォームを大きく分けて
屋根・基礎部・壁部の3つであり耐震化が必要か?
否かは、耐震診断の結果にもよります。
耐震に関する平均単価
・屋根・・・・1u (1m×1m)あたり
1.5万円〜2.0万円 (1坪あたり約 5.7万円程)
・土台(基礎部) (1m×1m)あたり
4.5万円〜5.5万円 (1坪あたり約16.5万円程)
・壁・・・・・910mmあたり
12.5万円〜15.5万円 (910mm=0.5間あたり)
全国の平均として 100〜250万円となっています。
その内、県や市町村の補助金を充てる事が出来ます。
耐震リフォームには、様々な建物があるように色んな手法や
手段があります。なぜならば…建てられた年月、建て方、敷地
面積など色んな要素があり、その家 家によって異なります。
耐震リフォームの一番要素としては、建築年月日です。
耐震化の法改正前の建物になるとそれなりの不安が多いです。
耐震リフォームの義務は、今の所 完全義務化ではありませんから
意外と、生活に余裕ができれば・・・と考えている人が殆どです。
しかしながら、地震大国の日本 ここ近年災害が頻繁化しています。
異常気象や地盤変動、大雨によって緩んだ地盤に直接影響するのが
地震です。 ゲリラ豪雨もですが…地震こそ ゲリラ地震です。
予測のつかない地震に、対処するにはまず地盤、また自宅の基礎
柱部分を強化、壁の強化による耐震化を行うべきなんです。
いざ!と言う時に、耐震リフォームはその時に耐震リフォームしていて
よかった!と 言えるものですね。
まず、相談してみませんか?
無料の相談、耐震リフォームの無料見積りがあります。
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