南海トラフの確立
南海トラフ巨大地震に備える。
南海トラフ巨大地震と聞いた事は、あると思いますが、今後
(平成29年12月現在)で
※30年以内で60〜70% 50年以内で60?70%
※震度マグニチュード(M)8以上と言われています。
地震周期的な間隔で計算すると88.2年であり、残り約20年(2033年)頃と
予測されている。※政府の地震調査委員会発表
政府の地震調査委員会は19日、北海道・十勝沖から択捉島沖に
至る千島海溝沿いの海溝型地震の長期評価(第3版)を公表した。
M8.8以上の地震が今後30年以内に発生する確率は7〜40%と
評価。17世紀の前回地震から400年程度経過しており、
「切迫性が高い」としている。
巨大地震発生の生存率
最大で死者32万3千人、倒壊家屋238万6千棟と予測されている。
防災士講習でもあったが、阪神大震災での被災死亡8割は家屋倒壊や
家具家電の下敷きとなり、圧死、窒息死が一番多い。やはり家屋倒壊を
免れるには、日頃からの家具家電が倒れない様にしておく事が一番です。
インターネットでも販売されている地震対策グッズ等での、家具・家電の
固定は気をつけておいた方がいいです。特に、赤ちゃん等のいる家庭では
赤ちゃんのベット周辺の物などは、十分に気を付けておくべきです。
赤ちゃんは、自分で逃げることなど出来ませんからね!
もちろん、地震対策としてちゃんと耐震診断等を受けて、家屋の安全面を
点検補修しておく事も重要です。
何のための、耐震対策か?
それは、自分の為、家族の為です。
それ以外に何が有りますか? 震災で被災して亡くなった人は後悔している
かもしれません。何故、耐震リフォームをしていなかったのか・・・。
しかし、後悔しても戻る事はありません。
生きている人が、その被災された方の事実を教訓とするべきでは
無いでしょうか? 確かに、いつ来るかわからない地震。
しかし、確実に巨大地震が起こる事は事実です。
備えておく、構えておく事が必要です。
耐震リフォーム